2023年8月26~27日【24時間テレビ】が放送されます。
今回の24時間テレビのテーマは
【 明日のために、今日つながろう。】
です。
今回のメインパーソナリティーは【なにわ男子】で、子ども、環境、SDGsなど、未来に向けて考えるべき社会問題を、チャリティーパーソナリティー芦田愛菜と共に、未来を担う「新・社会人世代」の代表として、自ら率先して取材し、発信する「未来志向の24時間テレビ」となっています。
その中で今回なにわ男子の長尾謙杜さんがある方のもとへ訪問します。
お相手は【柴田晋太朗】さんで、フットゴルフをされている方です。
果たして柴田晋太朗さんとはどのようなお方なのでしょうか。
そこで今回は【柴田晋太朗（24時間テレビ）の現在は？プロフィールや病気（骨肉腫）！サッカー経歴やフットゴルフの成績！】と題して
②柴田晋太朗の現在は？
③柴田晋太朗の病気
④柴田晋太朗のフットゴルフの成績
についてお伝えしていきたいと思います。
一緒に見ていきましょう。
柴田晋太朗のプロフィール
引用：https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/1395/anatanomirai/feature/feature10.html
生年月日：1999年
年齢：24歳
出身地：神奈川県鎌倉市
在住地：厚木市寿町
柴田晋太朗さんは3歳の頃から本格的にサッカーを始め、小学校3年生で横浜Fマリノスプライマリーに入団しました。
中学進学と同時に地元の名門FC厚木ドリームスに入団し、3年間で関東大会出場、個人としても神奈川県代表に抜擢されました。
高校では日大藤沢に進学し、全国インターハイ準優勝、神奈川県高校選抜の主将として海外遠征も経験しました。
このようにサッカー中心の人生を過ごし、将来を有望された選手だった柴田晋太朗さん。
しかし高校2年生の時ある病が柴田さんを襲いました。
柴田晋太朗の病気
柴田晋太朗さんは高校2年生の時に右上腕骨肉腫を発症しました。
骨にできる悪性腫瘍の中で、最も有名な病気です
発症頻度は、人口50万人あたりに１人とまれで、日本での年間発症数は約250例です。
発症年齢は、10～20代の若年者に多いですが、60代以降の人もいます。
また、他のがん治療で行なわれた放射線照射後に発症する二次性骨肉腫の存在も知られています。
発生部位は、膝関節周囲や上腕骨近位に多いです。
過酷な治療の日々
柴田晋太朗さんの治療は過酷だったそうです。
骨肉腫の治療には抗がん剤を使用するようで、治療中に2種類目の抗がん剤を投与した際、アナフィラキシーショックを起こし使用を停止したそうです。
アレルギーによって、血圧低下や意識レベルの低下を伴う場合を「アナフィラキシーショック（反応）」と呼びます。
アレルゲン（アレルギーを引き起こす原因の物質）が体内に入ってから短時間で起こり、命に危険を及ぼすものです。
このような背景があり、標準治療から離脱し主治医独自のメニューに急遽変更しました。
他にも骨髄抑制という抗がん剤の副作用で血小板が不足した際に行った血小板輸血でもアレルギー反応で命に危険が生じたといいます。
応援してくれた仲間の存在
抗がん剤による治療が始まる前に同学年のチームメイトがお見舞いに来てくれたそうです。
なんとサプライズで全員坊主にしてきたと言います。
柴田晋太朗さんが抗がん剤の副作用で髪が無くなることを踏まえての仲間としての気持ちですね！
このことがあり、柴田晋太朗さんは
「こんなことしてくれたらもう死ねないやん！やるしかないな」
と気持ちが動いたと言います。
引用：https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/1395/anatanomirai/feature/feature10.html
たくさんの仲間に支えられたからこそ、柴田晋太朗さんはこの病気を乗り越えられたのかもしれませんね！
柴田晋太朗さんは懸命な治療後一度復帰しましたが、再び肺への転移が見つかり肺の4割を切除しました。
肺にダメージがあるとサッカーは安全にできず、やむなくサッカーから退くことを決意したと言います。
柴田晋太朗の現在は？
現在、柴田晋太朗さんはサッカーとゴルフが融合したスポーツである【フットゴルフ】の選手です。
柴田晋太朗さんは
- 肺を4割切除している
- 右腕が上がらない
こういった障害を負った人間でも健常者の中で真剣勝負ができるというのもフットゴルフを始めた理由の1つでもありました。
ただサッカーからフットゴルフへの可能性を見出した晋太朗さんでしたが、フットゴルフもそう簡単な世界ではありませんでした。
フットゴルフの海外遠征に参加したのですが、そこでトップ選手との実力の差を知ることになったと言います。
そこで、柴田さんは技術面だけでなく自分の内面と向き合うことにしたといいます。
その後も積極的に海外の試合に挑戦し、努力を重ねた結果ワールドカップの代表選手に選出されるまでになりました。
柴田晋太朗のフットゴルフの成績
柴田晋太朗さんは現在日本を代表するフットゴルフの選手となっています。
2020年暮れの大会でツアー初優勝を飾ると、フットゴルフのワールドカップ2023の日本代表に選出されました。
引用：https://www.townnews.co.jp/0404/2021/01/15/558886.html
こちらが2022~23年の柴田晋太朗さんのフットゴルフの成績となります。
引用：https://www.jfga.jp/players/men/shintaro-shibata
上位に食い込んでいるのも何大会かあり、柴田さんの実力の高さがうかがえます。
まとめ
今回は【柴田晋太朗（24時間テレビ）の現在は？プロフィールや病気（骨肉腫）！サッカー経歴やフットゴルフの成績！】と題して
②柴田晋太朗の現在は？
③柴田晋太朗の病気
④柴田晋太朗のフットゴルフの成績
についてお伝えしました。
この記事をまとめます。
＜記事のまとめ＞
【プロフィール】
名前：柴田晋太朗（しばた しんたろう）
生年月日：1999年
年齢：24歳
出身地：神奈川県鎌倉市
在住地：厚木市寿町
【サッカー経歴】
・3歳の頃から本格的にサッカーを始める
・小学校3年生で横浜Fマリノスプライマリーに入団
・中学進学と同時に地元の名門FC厚木ドリームスに入団し、3年間で関東大会出場、個人としても神奈川県代表に抜擢
・高校では日大藤沢に進学し、全国インターハイ準優勝、神奈川県高校選抜の主将として海外遠征も経験
【病気（骨肉腫）】
・高校2年生の時に右上腕骨肉腫を発症
・病気で右腕が上がらなくなり、肺の4割を失う
・サッカーを断念する
【フットゴルフ】
・病気の後遺症よりサッカーからフットゴルフに転向
・2020年ツアーで優勝
・2023年ワールドカップの日本代表になる
今後も柴田晋太朗さんを応援しています！
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