THE LAST PIECE(ザ・ラストピース)|BMSG 第3弾ボーイズグループオーディション完全まとめ
はじめに
BMSGが仕掛ける第3弾ボーイズグループオーディション 「THE LAST PIECE(ザ・ラストピース)」。
SKY-HIが「憧れを超える瞬間」をテーマに掲げ、BE:FIRSTを誕生させた「THE FIRST」に続く物語として大きな注目を集めています。
この記事では、オーディションの概要から審査内容、参加メンバー、課題曲、そして視聴方法までを完全まとめとしてご紹介します。
THE LAST PIECEとは?
「THE LAST PIECE」は、BMSGが開催する第3弾ボーイズグループ発掘オーディション。
SKY-HI自身が「BMSGの夢を叶える最後のピース」と語る通り、BE:FIRSTやMAZZELに続く新たな才能を世界へ届けるための挑戦です。
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主催:BMSG(代表 SKY-HI)
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コンセプト:「憧れを超え、夢を現実に」
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参加対象:10代限定(トレーニー+一般応募)
「THE LAST PIECE(ザ・ラストピース)」は、BMSGが手がける第3弾ボーイズグループオーディションです。
SKY-HIが掲げたテーマはずばり「憧れを超える」。
BE:FIRSTやMAZZELが誕生した「THE FIRST」「MISSION×2」を経て、いまバトンを受け取ったのがこのオーディション。
かつて「THE FIRST」を画面越しに見て胸を熱くした10代が、今度は自らその舞台に立ち、憧れの存在=BE:FIRSTと真正面からぶつかり合う…。
この流れだけでも鳥肌が立ちませんか?
夢を見ていた側が、夢を与える側に立とうとしている。その“物語のリレー”こそがTHE LAST PIECEの一番の魅力なんです。
SKY-HIが「最後のピース」と呼ぶ理由は、単に3つ目だからではありません。
これまで築いてきたBMSGの歴史を完成させ、さらに未来へ広げていくための“運命の一片”だからこそ。
観る者ひとりひとりが、彼らの成長や葛藤に自分自身を重ねてしまう――そんなオーディションになっています。
オーディションの基本情報
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開催時期:2024年〜(進行中)
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参加人数:14名(トレーニー+一般応募組)
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応募条件:10代限定、歌・ダンス・表現力など総合力を重視
さらに今回は「BE:FIRSTとの対決」が審査の一部に組み込まれており、ただのオーディションを超えたプロ同士の真剣勝負が最大の見どころです。
THE LAST PIECEは、ただの新人発掘オーディションではありません。
「本気で世界を狙えるアーティストを生み出す」というSKY-HIの覚悟が詰まった、まさに人生を懸けた舞台です。
開催は2024年からスタートし、参加できるのは10代限定。
「まだ若いから」なんて言い訳は通用しません。むしろ、夢に一番がむしゃらに向かえる年齢だからこそ挑戦してほしい――そんな思いが込められています。
応募総数は数千とも言われ、最初の書類審査からすでに狭き門。
その中で選ばれた14人が、BMSGトレーニーや一般応募組として名を連ねています。
「自分のすべてをぶつけないと一瞬で振り落とされる」――そんな緊張感が序盤から漂っていて、見ている側まで息をのんでしまうほど。
さらに今回のラスピには、他のオーディションとは決定的に違うポイントがあります。
それは、ただデビューを目指すのではなく、すでにプロとして走り続けているBE:FIRSTと同じステージに立つことが前提になっていること。
「夢を追う側」と「夢を掴んだ側」が同じ土俵でぶつかる。
普通ならあり得ないこの設定が、ラスピを特別なオーディションへと引き上げているのです。
審査の流れと課題曲
オーディションは段階的に進行し、課題曲を通してメンバーの成長が描かれます。
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3〜4次審査:合宿を舞台にチームパフォーマンス
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擬似プロ審査:課題曲「Green Light」を披露
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プロアーティスト審査:BE:FIRSTとの同曲対決「Secret Garden」
THE LAST PIECEの審査は、一言でいえば「リアルすぎるプロへの道」。
ひとつひとつのステージがまるで漫画やドラマのクライマックスのように緊張感と熱気に包まれています。
最初は合宿でのグループ審査。
仲間でありながらライバルでもあるメンバーと、限られた時間で作品を仕上げていく。
夜遅くまで練習しても、うまく揃わない…それでも必死に声を掛け合いながら形にしていく姿は、見ているだけで胸が熱くなります。
そして大きな山場となったのが、“擬似プロ審査”。
課題曲は「Green Light」。
この楽曲はただ歌って踊るだけでは到底表現できない、プロ水準の要求が詰まった難曲です。
「ただの候補生」から「アーティスト」へ――その境界線を一気に突きつけられる瞬間。
ここで多くのメンバーが自分の弱さと向き合い、必死に食らいついていきました。
そして衝撃だったのが次のステージ。
なんと課題曲「Secret Garden」を、BE:FIRSTと同じ土俵で披露する“プロアーティスト審査”。
デビューして4年、ワールドツアーまでこなす先輩たちを前に、「お前らに勝てるか?」と挑まされる。
まるでラスボス戦。ここでメンバーたちの目が変わり、オーディションの空気が一気に張り詰めたのが印象的でした。
ただの審査じゃない。
「夢の延長」なんて甘い世界じゃない。
本気でプロになれるかどうかを問う試練だからこそ、観ている私たちまで息をのむし、心が震えるんです。
参加メンバー一覧(注目トレーニー&一般応募)
THE LAST PIECEに集まったのは、14人の10代。
「夢を掴みたい」という気持ちだけを武器に、まだ何者でもない彼らがステージに立っています。
でも一人ひとりに物語があるんです。
その背景を知れば知るほど、パフォーマンスが何倍も胸に響いてきます。
トレーニー組(BMSG練習生)
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RUI
BMSGトレーニーとして実力を磨いてきた存在。
過去にはEXPGでの経験もあり、ダンススキルの高さはお墨付き。
ステージに立つときの目つきが鋭く、まさに「負けん気の塊」。
普段は天然っぽさもあるのに、音楽が流れると別人になるギャップがたまらない。 -
TAIKI
歌でもダンスでも常に「もっと上を」と挑戦し続ける努力家。
熱い心を持ちながら、決して威圧感はなく優しさも兼ね備えている。
そんな人間性がパフォーマンスにもにじみ出ていて、観客を自然と引き込む。 -
KANON
リーダーシップが光る“縁の下の力持ち”。
自分だけでなく周囲を気遣いながら前に進める人柄が魅力。
ラーメン店の息子という背景もあり、どこか庶民的で温かみのあるキャラ。
仲間に「お話しタイムしよう」と提案する優しさに、多くのファンが心を掴まれました。
一般応募組(新星メンバー)
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ADAM
最年長らしい包容力と落ち着きを持つ。
「すいません遅くまで」とスタッフに礼を言う場面が印象的で、人柄の良さがにじみ出ている。
彼がいるだけでチームの雰囲気が柔らかくなる、まさに兄貴分。 -
AOI
とにかくユニーク!そして純粋!
遠距離恋愛中の彼女ではなく「インコ6羽」に向けてラブソングを歌う姿は、SNSでも大反響。
でもふざけてるんじゃなくて本気なんです。
大切な存在を歌に込めるその真っ直ぐさが、彼の最大の魅力。 -
KANTA
冷静沈着、そして分析力に長けた天才肌。
体調不良でも焦らず、自分にできることを黙々とこなす姿勢に「大人すぎる」と驚く人多数。
グループにいるだけで安心感を与える、まさに“安定のカンタ”。
この他にも、ライキ、ゴイチ、ユキ、リョウト…と、それぞれが強烈な個性を放っています。
「才能だけじゃなく、人間性まで見せてくれる」――これがラスピの最大の魅力だと感じます。
まだ誰も完成されていない。
だからこそ、一瞬一瞬の表情や言葉、パフォーマンスが心に突き刺さるんです。
この中から未来のスターが生まれると思うと、もう目が離せません。
THE LAST PIECEの魅力と注目ポイント
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THE LAST PIECEを語るうえで外せないのは、ただのオーディションではないという点です。
参加者たちが挑んでいるのは「デビューできるかどうか」という次元をはるかに超えています。
ここで求められているのは、「憧れを超える力」。
1. 憧れを超える瞬間が描かれる
このオーディションの応募者の多くは、かつて「THE FIRST」を見て憧れた10代。
その彼らが、今度はBE:FIRSTと同じステージに立ち、真っ向勝負を挑むんです。
「憧れていた人に挑む」って、普通なら怖すぎて逃げたくなるはず。
でもラスピの参加者は、震えながらもその舞台に立ち続けている。
その姿は、見ているこちらまで「自分も頑張ろう」と勇気をもらえるほどです。
2. SKY-HIのプロデュース力
ただ評価するだけじゃない。
時に厳しく、時に寄り添い、時に未来を示してくれる――。
SKY-HIが投げかける言葉は、一つひとつが名言で、オーディションを超えて人生に刺さってくるんです。
「比べられることから逃げるな」「お前らなら憧れを超えられる」。
その言葉に涙し、覚悟を決めるメンバーの姿を見るたびに、SKY-HIがどれだけ本気で彼らを信じているかが伝わってきます。
3. BE:FIRSTとの対決という最高の舞台
そして何よりも熱いのが、BE:FIRSTとの直接対決。
普通なら“先輩からの応援メッセージ”が定番なのに、ラスピでは「立ちはだかる壁」として登場する。
「越えられるものなら越えてみろ」という無言の挑戦状。
これ以上に震える展開ってありますか?
彼らの存在が、参加者を追い詰めると同時に奮い立たせるんです。
THE LAST PIECEの魅力は、デビューの可否だけじゃなく、
「人が本気で夢を追い、憧れを超えようとする瞬間を目撃できる」こと。
その一瞬一瞬がドラマであり、誰かの青春であり、私たちの心を震わせる原動力になっています。
視聴方法・配信情報
1. YouTubeでの無料配信
まずはBMSG公式YouTubeチャンネル。
毎週更新される本編は無料で視聴可能なんです。
世界中どこからでも、スマホひとつで彼らの挑戦をリアルタイムで追える。
「放課後に部屋でこっそり見て、気づいたら涙してた」なんて声も多いんです。
2. TBS系放送 & TVer見逃し配信
さらにTBS系でも特別放送があり、TVerでの見逃し配信も対応。
「テレビで大画面で観たい!」という人も、「見逃しちゃった!」という人も安心です。
プロの編集が入った映像は迫力が段違い。
ステージの熱量や緊張感が、まるで自分が会場にいるかのように伝わってきます。
3. 『THE LAST PIECE ホームルーム』
そして忘れてはいけないのが、『THE LAST PIECE ホームルーム』
『THE LAST PIECE ホームルーム』は、BMSGが主催するボーイズグループオーディションプロジェクト「THE LAST PIECE」に連動した公式応援番組です。
放送・配信スケジュール
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テレビ(TBS)
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初回放送:2025年7月3日(木)深夜0:59〜
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以降、毎週木曜深夜に全13回放送予定です。各回終了後はTVer・TBS FREE・U-NEXTにて無料で配信されます。
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本編(YouTube/オーディション本体)
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「THE LAST PIECE」本編は、BMSG公式YouTubeチャンネルにて毎週金曜20:00より配信(全13話予定)。
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また、TBS『THE TIME,』内の「THE LAST PIECE」コーナーでも、毎週金曜日午前に最新情報が紹介されます。
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ここでは本編では見せない素の表情やオフショットがたっぷり。
悩んでいる姿やちょっとした笑い合い、メンバー同士の支え合い…。
それを見ていると「ああ、この子たちは本当に普通の10代なんだ」と感じて、ますます応援したくなるんです。
視聴手段がここまで充実しているオーディション、なかなかありません。
「好きな時に、好きな場所で、夢を追う姿を見届けられる」。
この気軽さが、ファンにとって最高の贈り物だと思います。
THE LAST PIECEの記事まとめ






まとめ
THE LAST PIECEは、単なるオーディション番組じゃありません。
これは「夢を追う10代」と「夢を掴んだ先輩」、そして「それを見守る私たち」が一緒に体感する物語なんです。
BE:FIRSTを憧れとして育った世代が、今度はそのBE:FIRSTに挑む。
その瞬間をリアルタイムで見られるなんて、こんな熱い展開ありますか?
まるで漫画や映画のようなストーリーが、いま目の前で現実になっているんです。
SKY-HIが「最後のピース」と名付けた理由も、見ていると自然に理解できます。
彼ら一人ひとりが、自分の夢を追いかけて、時に悔し涙を流しながらも成長していく姿。
その積み重ねが、BMSGという大きな夢を完成させる“最後のピース”になるんです。
そして、この物語はまだ途中。
「誰がデビューするのか」「どんなグループが生まれるのか」なんて、今は誰にもわかりません。
でも確かなのは、彼らの挑戦を見届けることで、私たち自身の心まで熱くなるということ。
オーディションを超えた青春ドラマ、THE LAST PIECE。
憧れを超える瞬間を、これからも一緒に見届けていきましょう。
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