建築家▷永山祐子の学歴プロフや夫,万博ノモの国など代表作品▷情熱大陸

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2023年5月14日(日)23:00~23:30 「情熱大陸」にて
今話題の建築家・永山祐子さんが紹介されます。

永山祐子さんは2025年大阪・関西万博パビリオンから超高層ビル、家具デザインまで設計し、オファーが殺到しています。そんな永山祐子さんは建築家であり母でもあります。

今回は永山祐子さんの学歴含んだプロフィール結婚相手(夫)の情報、さらに2025大阪万博の作品他、代表作品を紹介したいと思います。

 

ではどうぞ。

 

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永山祐子のプロフィール(学歴他)


引用:情熱大陸

 

名前:永山祐子(ながやま ゆうこ)
生年月日:1975年(月日非公開)
出身:東京都
年齢:47歳
職業:建築家(一級建築士)

永山祐子の学歴と経歴

永山祐子さんは

高校:共立女子第二高等学校
大学:昭和女子大学生活科学部生活美学科

を卒業しています。

 

永山祐子さんの父親は生物物理学の研究者であったので、もともと永山さんは大学で生物学を専攻する予定だったそうですが、高校3年生の時に友人が建築家になりたいという話を聞いて、自身も建築家になると決意されたそうです。

建築業界で働くなら一級建築士の資格を取って働きたいと、昭和女子大学 生活科学部 生活美学科み入学、また卒業と同時に二級建築士の資格を取りました。

そして卒業後に2年の実務経験を経て、一級建築士の資格を取りました。

2002年、永山祐子建築設計を設立しました。独立直後、「ルイ・ヴィトン京都大丸店」の外装デザインで注目されます。↓


引用:Japan-architects

 

永山祐子さんは後に記述有名建築作品を数多く手掛けており、大型プロジェクトから家具のデザインまで幅広く活躍を続けています。

 

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永山祐子の夫(旦那)のプロフィール


引用:Channel Panasonic-Official

永山さんの夫はアートディレクターの藤本明という方です。

名前:藤元明(ふじもと あきら)
生年月日:1975年(月日不明)
出身地:東京都
出身校:東京藝術大学デザイン科
職業:アートディレクター

永山さんの夫の藤元さんは「東京藝術大学美術学部大学院デザイン専攻修了」し、イタリアの「FABRICA」に在籍していました。その後、東京藝術大学先端芸術表現科助手を経て、アーティストとして日本だけでなく世界でも活動の幅を広げます。

そして現在は、社会現象や環境問題をモチーフにして、多くのメディアで作品展示やアートプロジェクトを展開しています。


引用:インスタグラム
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建築家・永山祐子の代表作

永山祐子さんの代表作を一挙紹介したいと思います。

豊島横尾館(香川県)


引用:ベネッセアートサイト

アーティスト・横尾忠則さんと、建築家・永山祐子さんによる「豊島横尾館」は、豊島の玄関口となる港に面した家浦地区の、集落にある古い民家を改修してつくられました。

展示空間は、既存の建物の配置を生かして「母屋」「倉」「納屋」で構成され、平面作品11点を展示しています。また、石庭と池、円筒状の塔にはインスタレーションが展開され、作品空間は敷地全域にシンボリックな拡がりをみせます。その空間は、生と死を同時に想起させる哲学的な場となり、さらに、建物には光や色をコントロールする色ガラスを用いて、豊島の光や風や色、作品の見え方をさまざまに変容させて、空間体験をコラージュのようにつなげます。

豊島横尾館公式サイト

 

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 女神の森 セントラルガーデン(山梨県)


引用:女神の森セントラルガーデン

雄大な自然にやさしくとけこむ、「女神の森 セントラルガーデン」。自然の中で、人と人のふれあいを生む、女神の森のシンボルです。ここには700名収容できるホールと300名収容できる多目的ホールがあります。

ここに集う人々に自由に開放されている「奏樹カフェ&ダイニング」や「女神の森オーガニックファーム」で採れた旬の野菜や厳選した食材を使用するなど、こだわり抜いた食事ができるそうです。

パーティやイベントが行われるホールなど、どの空間にいても、森と一体感のあるゆったりとした雰囲気を味わうことができ、木々の囁き、風の薫り、やわらかな木もれ陽など、自然からの贈り物にふと気づかされる、心地よい空間となっています。

女神の森セントラルガーデン公式サイト

 

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 ドバイ万博日本館(アラブ首長国連邦)


引用:PUBLIC RELATIONS OFFICE

2021年10月1日から2022年3月31日まで、「2020年ドバイ国際博覧会」(ドバイ万博)がアラブ首長国連邦(UAE)で開催されました。

会場の個性豊かなパビリオンの一つであるドバイ万博日本館も永山祐子さんがてがけた建築物です。

立体格子で構成した白いファサード(建物正面部分のデザイン)が特徴的な建物ですね。

ファサードは中東のアラベスク文様、日本の麻の葉文様をモチーフにして、日本の折り紙を表現してデザインされており、日本と中東とのつながりをも表現しています。

建物の前に設けられた水盤は、ファサードを写し込む水鏡となるとともに、建物に吹き寄せる風を気化熱によって冷やす役割も果たしていて、デザインと性能を兼ね備えた建築物となっています。

 

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永山祐子の2025大阪万博パビリオン①【ウーマンズパビリオン】


引用:美術手帖

2025年に迫る大阪・関西万博。ここにハイジュエリーメゾン・カルティエが「ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier」を出展します。

建築デザインはドバイ万博で日本館を手がけた永山祐子さんが担当し、永山さんはドバイ万博と関西万博をつなげることを目標に、SDGsの目標のうち「SDGs 5: ジェンダー平等を実現しよう」「SDGs 12:つくる責任 つかう責任」の2つにフォーカスしています。

女性の社会貢献に光を当てた館の継承とともに、上で説明したドバイ万博日本パビリオンのファサードをリユースするこれまでにない取り組みが行われることとなりそうです。

 

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永山祐子の2025大阪万博パビリオン②【ノモの国】


引用:mag tecture

パナソニック ホールディングスは、2022年7月18日に都内にて、同社が民間パビリオンを出展する「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」のイベントにてパビリオンの名称など施設概要を発表しました。

「ノモの国」と命名されたパビリオンの建築設計を、建築家の永山祐子さんが担当することとなりました。

パビリオンのコンセプトは「解き放て。こころとからだとじぶんとせかい」。

「ノモの国」の「ノモ」とは、「モノ」を反転させた造語で、さまざまなモノはココロの持ちようによってその捉え方が変わるものであり、モノはココロを写すうつし鏡であるという、パナソニックが導き出したコンセプトに基づきます。

 


引用:mag tecture

 

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まとめ

今回は情熱大陸に出演した永山祐子さんの
・プロフィールや夫の情報
・代表作品
・2025年大阪万博作品
についてお伝えしました。

 

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