いよいよブレイキングダウン10の喧嘩自慢地区対抗戦が始まりますね!
日本のアマチュアキックボクシング及び総合格闘技大会。代表取締役社長は朝倉未来、スペシャルアドバイザーは朝倉海、白川陸斗が務める。
大会のコンセプトは「1分間最強を決める。」。格闘技や格闘家のありきたりなイメージを壊し続けるという意味をこめて「BREAKING DOWN」と名付けられたこの大会は【1分1ラウンド】で対戦する。
今回も個性豊かな選手が揃いつつあります。
ブレイキングダウン9での喧嘩自慢地区対抗戦の決勝戦初戦バンタム級の【尾田優也 VS シェンロン】がベストバウト賞に選ばれるなど大盛り上がりでしたね!
▽2人のプロフィール詳細▽
【プロフィール】
本名:鈴木翔太(すずき しょうた)
リングネーム:シェンロン
生年月日:1992年7月25日
年齢:30歳(2023年8月現在)
出身:大阪府枚方市
身長:57~61kg(バンタム級より)
職業:元掘り師、現足場会社社長
所属:KINGジム
<SNS情報>
Instagram:io_shenron
フェイスブック:鈴木翔太
【経歴】
・1992年大阪府枚方市に生まれる
・2016年から2021年まで約5年間服役していた。(in姫路少年刑務所)
・ポッキー事件により収監中収容者にケガを負わせて40日間の懲罰を受ける。
・懲罰中捕まえたゴキブリ(ゴロウ)を大切に育てる。
・ゴロウの餌のため捕まえたクモからゴロウが食べられる。
・それに発狂し騒ぎを起こして懲罰日数が5日増える。(計45日)
【戦績】
2021年:ZERO KO勝ち
2022年:突破 KO勝ち
2023年8月:大阪キングダム KO勝ち
2023年8月:ブレイキングダウン9 喧嘩自慢準決勝 判定勝ち
(vs佐原慧哉(横浜代表))
【プロフィール】
名前:尾田優也
リングネーム:尾田優也
読み方:おだまさや
年齢:25歳(推定)
体重:60.85Kg
身長:171㎝
居住地:群馬県高崎市
高校:学芸館高等学校を卒業
家族:兄弟(兄がいる)
結婚:既婚(妻・娘)
特技:喧嘩
ブレイキングダウン戦績:2戦2勝(2023年10月7日現在)
【経歴】
– 出生地は明確ではないが、群馬県高崎市に在住し、学芸館高等学校に通っていた可能性がある。
– 幼少期は大人しく人懐っこい子供であった。
– 小学生時代から転校が続き、友達ができず孤独な時期を経験した。
– 小学6年生から中学生の頃に不良行為を始めた。
– 高校は通信制の高校に入学
– 17歳から18歳の頃に足場や鳶の会社(組織)のリーダーとして活動。
– 6代目鬼心會特攻隊長として活動し、2015年に退任。
– 群馬県の愚連隊「前橋ブラット」を創設し、総長となった。
– 2018年頃に前橋ブラットから離れた。
– 21歳ごろから組織に所属し、詳細は不明。
– 結婚し、娘を授かったが、年代は不明。
– 2022年に組織から離れた。
– 2023年にブレイキングダウン9の喧嘩自慢地区対抗代表決定戦のオーディションに参加。
– 2回のKO勝ちでバンダム級代表権を獲得。
– バンダム級準決勝に進出し、勝利を収めた。
– バンダム級決勝でシェンロンを倒し、ベストバウト賞を受賞。
– ブレイキングダウン9.5で虎之介と対戦し、金的攻撃による無効試合が行われた。
今回もどんなドラマが生まれるのかと楽しみにしている方も多いかと思います。
喧嘩自慢に出場する選手は本当に人生を変えたいと思って参加するメンバーが多いので、
見ていて迫力があり、それが視聴者を惹きつけるのだと感じています!
前回のブレイキングダウン9での喧嘩自慢に鼓舞されたメンバーも多いはずで、
今回も大盛り上がり間違いなしの大会に仕上がりそうな予感がします!
そこで今回は【ブレイキングダウン10 喧嘩自慢地区対抗戦】をより楽しみたい方へ向けて
『大久保竜二の壮絶な過去経歴wikiプロフィール(年齢、身長、格闘歴、戦績)!ブレイキングダウン喧嘩自慢(東京足立)』と題して
②【大久保竜二(東京足立)】強烈な経歴
についてお伝えしたいと思います。
では一緒に見ていきましょう!
ブレイキングダウン10 喧嘩自慢地区対抗戦について
ブレイキングダウン10で行われる喧嘩自慢地区対抗戦。
具体的にはブレイキングダウン9では選抜地域は【大阪・北関東・横浜・九州】でしたが、今回ブレイキングダウン10では市区町村範囲まで狭めています。
気になるブレイキングダウン10の喧嘩自慢地区対抗戦の選抜地域は以下となります。
・兵庫県姫路市
・愛知県豊橋市
・埼玉県大宮市
朝倉未来さん、海さんの出身である愛知県豊橋市も入っており、今回も盛り上げてくれるメンバーが集結しそうです!
ブレイキングダウン10 喧嘩自慢地区対抗戦 監督について
喧嘩自慢地区対抗戦と言えば、各チームの長である監督にも注目が集まりますね!
各地区の監督はこちらの方々です!
#BreakingDown10 喧嘩自慢地区対抗戦の監督が発表されましたね!
💥今回も激アツのペア
早くも期待値上がります! pic.twitter.com/hwlPppc0Ks
— ちゃうちゃう@BD/KB🔥 (@chauchaubd2023) September 16, 2023
各地区にゆかりのある方々が選出されていますね!
果たして彼らはどういったメンバーを引き連れて戦いに臨むのでしょうか?
東京都足立区の監督は樋口武大さんと秀虎さんの二人となっております。
名前:樋口武大(ひろぐちたけひろ)
年齢:35歳
誕生日:1988年6月12日
年齢:35歳
身長:175cm
出身地:東京都
経歴:
・第2代・第4代THE OUTSIDER 60-65kg級王者
・2019年~DEEP参戦
・THE OUTSIDERで朝倉未来・白川陸斗に勝利
・DEEPでは西谷大成に勝利
リングネーム:秀虎
本名:調査中
生年月日:1979年7月18日
年齢:44歳
出身:福岡県
身長:177cm
体重:76kg
<戦績>
・2008年3月:アウトサイダー旗揚げ戦に参戦
・2008年4月:TRIBELATE vol.17にてプロデビュー
・2009年3月:啓之輔との「アウトサイダー頂上決戦」を制してMVP獲得
・2011〜2012年:33歳でKrushに参戦(キックボクシング)
・不動産事業の運営と総合格闘技ジム「K-CIann」のパーソナルトレーナーを務める
・2022年:43歳でブレイキングダウン6に参戦
ブレイキングダウン10 喧嘩自慢地区対抗戦 内容・ルール
ここでおさらいとしてブレイキングダウン10 喧嘩自慢地区対抗戦の内容とルールを見ておきましょう!
【喧嘩自慢試合内容】
①東京都足立区、兵庫県姫路市、愛知県豊橋市、埼玉県大宮市の4か所で行われる
②各地域から喧嘩自慢5人を選出し、チームでトーナメント戦を行う
③階級はバンタム・フェザー・ライト・ミドル・無差別の5階級に分け対戦
④準決勝はYouTubeにて公開される
⑤決勝戦はブレイキングダウン10で行われる
【喧嘩自慢試合ルール】
年齢:18歳以上
性別:男性
身長:不問
体重:不問
格闘技経験:不問(※プロ試合経験が1試合以上ある方は出場不可)
今回も地区を狭めた以外ではブレイキングダウン9の喧嘩自慢とルールは変わらないようですね!
では次に東京足立の喧嘩自慢最強決定戦オーディションで注目を集めた無差別級代表『大久保竜二』さんについてご紹介していきます。
大久保竜二さんのプロフィールや経歴をwiki風にまとめてみましたのでぜひご覧ください。
【大久保竜二(東京足立)】wikiプロフィール(年齢、身長、格闘歴(戦歴))
ここからは東京足立無差別級代表の大久保竜二さんの本名や・年齢・身長/体重・格闘歴(戦績)などを紹介していきたいと思います。
こちらが大久保竜二さんです!
引用:YouTube(朝倉未来チャンネル)
大久保竜二さんは選出後以下のように語っています。
もし東京足立の代表がブレイキングダウン10の決勝まで上り詰めたとすれば、最終的に戦うのは大阪代表の爆音那智さんになります!
果たして大久保竜二さんは爆音那智選手と戦い、無事勝利することができるのか注目ですね!
大久保竜二さんは一体どのような選手なのか、その素顔に迫っていきたいと思います!
【大久保竜二(東京足立)】wikiプロフィール ①年齢
大久保竜二さんは1991年3月20日生まれの31歳です。(2023年10月現在)
足立区の監督の樋口武大さんから「彼は凄い有名で、平成生まれでは一番有名だって言われる不良」と紹介されていましたね。
Facebookによれば、2013年3月20日に22歳になったことが記載されており、それを基に2023年10月現在で32歳となります。
大久保竜二さんと同い年のブレイキングダウン選手として、以下の方々が存在します。
・近藤優太
しかし、オーディション時に示していたあの風格と力強いオーラは、20代では難しいだろうと考えていたので、おそらく30代から40代ではないかと推測していましたが、予想通りだったようですね。
またこちらはブレイキングダウン10の喧嘩自慢たちの年齢になります。
階級 | 愛知県豊橋市 | 年齢 | 東京都足立区 | 年齢 |
---|---|---|---|---|
バンタム級 | 柴田龍輝 | 調査中 | 未決定 | ー |
フェザー級 | 林拓未 | 調査中 | 未決定 | ー |
ライト級 | 土橋ヴィニシウス | 調査中 | 未決定 | ー |
ミドル級 | SANTE | 調査中 | 未決定 | ー |
無差別級 | 河上ブルーノ | 調査中 | 未決定 | ー |
階級 | 兵庫県姫路市 | 年齢 | 埼玉県大宮市 | 年齢 |
---|---|---|---|---|
バンタム級 | 未決定 | 調査中 | 未決定 | ー |
フェザー級 | 未決定 | 調査中 | 未決定 | ー |
ライト級 | 未決定 | 調査中 | 未決定 | ー |
ミドル級 | 未決定 | 調査中 | 未決定 | ー |
無差別級 | 未決定 | 調査中 | 未決定 | ー |
こちらは喧嘩自慢大阪代表メンバーの年齢です。
階級 | 大坂府 | 年齢 |
---|---|---|
バンタム級 | シェンロン | 31歳 |
フェザー級 | リキ | 23歳 |
ライト級 | ダイスケ | 34歳 |
ミドル級 | シモミシュラン | 31歳 |
無差別級 | 爆音那智 | 40歳 |
およそ、爆音那智さんとほぼ同年齢だと思っていましたが、実際は少し若かったですね。
大久保竜二さんは年齢的に比較的中堅のような立場になるかもしれませんね!
次に大久保竜二さんの身長/体重についてみていきたいと思います。
【大久保竜二(東京足立)】wikiプロフィール ②身長/体重
大久保竜二さんは身長180cm、体重110kgです。
無差別級らしいかなりがっちりとした体格ですね!
またこちらはブレイキングダウン10の喧嘩自慢たちの身長/体重になります。
ブレイキングダウンの階級でいうとライトヘビー級ということになります。
・スーパーヘビー級 – 120.0kg超
・ヘビー級 – 120.0kg以下
・ライトヘビー級 – 93.0kg以下
・ミドル級 – 84.0kg以下
・ウェルター級 – 77.0kg以下
・ライト級 – 71.0kg以下
・フェザー級 – 66.0kg以下
・バンタム級 – 61.0kg以下
・フライ級 – 56.5kg以下
・ストロー級 – 52.0kg以下
・スーパーアトム級 – 49.0kg以下
おおよそ、体重は100㎏前後くらいあるのではないかと思っていましたが、やはりそのくらいの体重があったようですね。
これまでの喧嘩自慢メンバーの無差別級の体重をまとめると、以下のようになります。
名前 | 地域 | 体重 |
爆音那智 | 大坂 | 104.1kg(BD9) 98kg(BD9.5) |
仲野南斗 | 北関東 | 87.05kg(BD9) |
アンドレ | 横浜 | 92.3kg(BD9.5) |
無差別級の中で、最も重いのはやはり大久保竜二さんです。
また、今回のブレイキングダウン10で優勝したチームは、ブレイキングダウン9での優勝チームである大阪チームと対戦すると言われています。
その場合、対戦相手は爆音那智さんになることになります。
身長は同じく180㎝で、体重ではやや大久保竜二さんのほうが上です。
爆音那智さんは東京都足立区のオーディションを鑑賞した感想をツイートしていました。
まだ、ブレイキングダウン10の喧嘩自慢は開始していませんが(2023年10月23日現在)、オーディションを観賞した爆音那智さんは既に大久保竜二さんを挑発していました。
足立喧嘩自慢の無差別の選手を見た感想
大久保竜二
喧嘩やのに練習すんの?って考え方は俺も同じやったから共感できたけどブレイキングダウンは自分の自己満足ではダメ。
視聴者をどんなけ熱くさせることができるか、魅せれるか、満足させれるか。
けど俺の相手ではないかなって感じ
— 爆音那智🧸 (@bakuon_nachi) October 19, 2023
その後も無差別級戦、つまり重量級相手と戦うことにワクワクしていたのですが、樋口武大さんの動画で大久保竜二さんが語ったように、
「足立区という地域のチーム戦であるからこそ自分は出場を決めた。この戦いが終われば自分は格闘技からは引退する。」
ブレイキングダウン10で優勝し、ブレイキングダウン11で大阪代表を倒すと、その時点で終了と決めているかもしれませんね。
こちらはブレイキングダウン10喧嘩自慢に出場するメンバーの身長や体重についてです。
階級 | 愛知県豊橋市 | 身長/体重 | 東京都足立区 | 身長/体重 |
---|---|---|---|---|
バンタム級 | 柴田龍輝 | 調査中 | 未決定 | ー |
フェザー級 | 林拓未 | 調査中 | 未決定 | ー |
ライト級 | 土橋ヴィニシウス | 調査中 | 未決定 | ー |
ミドル級 | SANTE | 調査中 | 未決定 | ー |
無差別級 | 河上ブルーノ | 調査中 | 未決定 | ー |
階級 | 兵庫県姫路市 | 身長/体重 | 埼玉県大宮市 | 身長/体重 |
---|---|---|---|---|
バンタム級 | 未決定 | 調査中 | 未決定 | ー |
フェザー級 | 未決定 | 調査中 | 未決定 | ー |
ライト級 | 未決定 | 調査中 | 未決定 | ー |
ミドル級 | 未決定 | 調査中 | 未決定 | ー |
無差別級 | 未決定 | 調査中 | 未決定 | ー |
こちらは喧嘩自慢大阪代表メンバーの身長/体重です。
階級 | 大坂府 | 身長/体重 |
---|---|---|
バンタム級 | シェンロン | 165cm/60.50kg |
フェザー級 | リキ | 174cm/65.75kg |
ライト級 | ダイスケ | 175cm/70.35kg |
ミドル級 | シモミシュラン | 188cm/83.75kg |
無差別級 | 爆音那智 | 180cm/104.1kg |
【大久保竜二(東京足立)】wikiプロフィール ③格闘歴(戦績)
大久保竜二さんは、2014年頃まで地下格闘技の舞台で活躍していました。
下記が大久保竜二さんの戦績です。
2012年11月:喧嘩祭り 1R 28秒TKO勝ち
2012年12月:GLADIATO 1R 1分TKO勝ち
2013年3月:生粋(勝敗不明)
2013年4月:生粋 勝利
2013年6月:生粋(勝敗不明)
2013年6月:傾奇KABUKI VS伊勢佐木のコバタカ 勝利
2013年8月:生粋 勝利
2014年3月3日:生粋重量級で勝利しチャンピオンになる
2014年8月:生粋 防衛戦 勝利
2014年11月:生粋 勝利
大久保竜二さんは以前、「足立のRJ」として知られ、地下格闘技の「生粋(なまいき)」イベントに参加し、重量級チャンピオンの栄冠を手にしました。
その試合に関する詳細は、大久保竜二さんのFacebookに動画が投稿されているため、ご覧いただくことで参考になるかと思います。
引用:Facebook
また、2014年11月の生粋喧嘩祭りではメインイベントを東京足立区ミドル級代表のKazuhoさん(本名:成田一帆)さんと、セミファイナルには足立区のRJこと大久保竜二さんの名前もありました。
http://www.revivalgym.com/convention/
これまで戦績を調査してきましたが、驚くことに一度も負けたという投稿は見当たりませんでした。
そして現在詳細が分かっているのはブレイキングダウン10喧嘩自慢のオーディションの結果ですね!
<ブレイキングダウン10喧嘩自慢オーディション>
1回戦:三間雄文 判定勝ち
2回戦:太田龍介 判定勝ち
樋口武大さんは、大久保竜二さんの戦闘スタイルについて、「竜二くんは“喧嘩屋”と言われているけれど、ただ単に無計画に攻撃するのではなく、的確に避けながらジャブを使い、相手が弱点を露わにした瞬間にストレートを繰り出す、一般の人には難しいテクニックを持っている」と称賛しました。
これらの試合を観て印象的だったのは、大久保竜二さんが全くノーガードのスタイルを取っていることです。それにもかかわらず、
これからも格闘技の基本を実践できる能力があると同時に、驚くべき動体視力を持っていることが伺えます。
彼は相手のパンチを正確に捉え、それを見切った後にカウンターパンチを繰り出しているようです。
大久保竜二さんの「練習はしない」という特異なアプローチに関する秘訣は、彼が「サッカー」と「走り」にあると語ります。
引用:FACEBOOK
大久保竜二の基礎はサッカーにより養われた
後述しますが、大久保竜二さんは私立中学にサッカーの推薦によって入学しました。
彼のポジションはゴールキーパー(GK)で、その学校にはGK専門のコーチが存在し、彼はそのコーチの指導を受けながら非常にユニークで効果的なトレーニングを経て、動体視力が向上し、相手のパンチを捉える能力を高めました。
さらに、大久保竜二さんの幼少期は家計が困難で、中学生まで自転車を手に入れることができず、「何かあればずっと走っていた」と述べており、これがスタミナを鍛える契機となりました。
彼の最後の格闘技の試合は約7〜8年前であり、その後はどの団体からのオファーも断っていたとのことです。
そして、今回の「ブレイキングダウン10」の「喧嘩自慢」は、彼にとって引退試合と位置づけられており、これが大久保竜二さんの闘志を最後に発揮する機会となるかもしれません。
大久保竜二ブレイキングダウンオーディション舞台裏
オーディションで印象的な勝利を収めた大久保竜二さんですが、試合前に練習をしないという話が監督である樋口武大さんと秀虎さんにも伝わっていたようです。
控室で秀虎さんが大久保さんを呼び出し、無差別代表として出場する条件として「朝の練習に週2回は参加してほしい」「朝練で走ってほしい」と提案しました。
これに対して、大久保さんは秀虎さんに対して次のように返答しました。
大久保さんがみんなから慕われる理由が分かる気がしますね!
大久保竜二さんは、アウトサイダーやブレイキングダウンで名を馳せた秀虎さんに対しても一歩も引かず、その姿に感銘を受けました。
大久保竜二さんが代表入りを逃すのではないかと心配しましたが、その後、秀虎さんは最終的に拳での決闘を決断しました。
その結果、大久保竜二さんと太田龍佑さんの決勝戦が行われ、大久保竜二さんは見事に勝利しました。
彼は名前だけでなく、実力でその座を掴み取ったのです。自分のスタイルを貫き通すことは容易ではありません。社会では自分のスタイルを曲げる必要があることもあるでしょう。
しかし、大久保竜二さんはそのスタイルを貫き通す強い意志と、有名人であるからと妥協しない強さを感じさせます。
これが彼の強さの秘密であり、魅力であるのではないでしょうか。
【大久保竜二(東京足立)】wikiプロフィール ④兄弟
喧嘩自慢「東京都足立区」無差別級代表の大久保竜二さんの家族について、この情報は樋口武大さんの動画から明らかにされました。
・父親の話は出てこない
大久保竜二さんの話を聞いて、お母さんについては言及されましたが、お父さんについての言及は一切なかったことが印象的でした。これからみて、母子家庭で育った可能性もあるのかもしれません。
さらに驚くべきことは、大久保竜二さんが双子の兄弟を持っていることでした。
彼は幼少期から優秀で、学業においても優れ、サッカーで優れた実力を持ち、生徒会長まで務めたとのことです。
大久保竜二さんの双子のお兄さんは彼にとって常に比較の対象であり、コンプレックスを感じさせる存在だったようです。
大久保竜二さんが兄に唯一勝てたのは体力面だけで、おそらく彼の喧嘩が強くなり、格闘技を始めるきっかけの一因となったのでしょう。
【大久保竜二(東京足立)】強烈な過去経歴
大久保竜二さんは、樋口武大さんのYouTubeチャンネル内で、自身の生い立ちについて詳細に語っています。
大久保竜二さんの幼少期は、多動症のようで、教室でじっと座ることが難しく、授業中には座っていないことが多く、時には授業参観に行っても教室に姿を見せなかったりと、非行的な少年として知られていました。
それにもかかわらず、小学生の頃からサッカーへの情熱が燃えており、その才能によって私立学校に進学し、授業料が免除されてサッカーを楽しむことができました。
彼はサッカーの分野で選抜メンバーにも選ばれ、その実力は認められていました。
ところが、家庭の事情から学業を中断し、母親と家族を支えるためにアルバイトを始めることとなりました。
その当時、大久保竜二さんの友人たちはアルバイトで収入を得ており、一方で彼は約30万円を家計に貢献していましたが、自身が使えるお金がほとんどありませんでした。
この状況が彼にとって非常に苦しいものであり、その苦しさから万引きや喧嘩に巻き込まれ、周囲から「悪い子」という評価を受けるようになったと述べています。
ただし、大久保竜二さんは、喧嘩を積極的に仕掛けていたわけではなく、自身が「悪くなっていった」という自覚がなく、必死に生き抜いてきたと強調しています。
彼はその困難な経験を通じて成長し、過去の自分と向き合い、前向きな未来を切り開いていることを語っています。
動画を観て気付いたのは、大久保竜二さんが道を外れたのは、喧嘩で自身の強さを示そうとしていたわけではなく、単にお金が不足していたことが原因であったようです。
お金が足りないと遊ぶことができない、だったら奪えばいいと思った。生きるために必死で行動していたため、周りからは危険な人物とみなされるようになったとのこと。
大久保竜二さんは人を見下すのではなく、自分の脆弱さを守り、強気を崩す存在として、まさに不良のヒーローのようでした。
この背後には、幼少期からの苦労があることが考えられます。自身が苦労した経験から、他人にも同じ苦しみを味わわせたくないと思っていたのかもしれません。
そのため、守るべきものに全力で取り組み、その姿勢が人々に感銘を与えたのかもしれません。オーディションで語っていた言葉の隅々から、この考えが伝わってきたと思います。
大久保竜二さんは選出後以下のように語っています。
足立区で生まれ育ち、自分からはけんかを売らないが、大切なものを守るために拳を揮う。まさに足立区を背負い、献身的な意志が強く伝わってきました。
仲間思いで強靭な精神を持つ大久保竜二さん。樋口武大さんから「平成生まれ最強の不良」と呼ばれる理由が、こうした特質からくるのだろうと感じました。
ブレイキングダウン10喧嘩自慢最強決定戦の結果
ここではブレイキングダウン10喧嘩自慢の準決勝と決勝の試合結果についてお伝えしています。
まずは準決勝の試合結果についてみてみましょう!
ブレイキングダウン10喧嘩自慢最強決定戦 <準決勝>
今回も前回と同じく喧嘩自慢の準決勝はブレイキングダウン10のオーディション内で行われます。
ブレイキングダウン9でもかなりの盛り上がりを見せていましたね!
階級 | 愛知県豊橋市 | 東京都足立区 | 勝敗 |
バンダム級 | 柴田龍輝 | ||
フェザー | 林拓未 | ||
ライト級 | 土橋ヴィニシウス | ||
ミドル級 | SANTE | ||
無差別級 | 河上ブルーノ |
階級 | 兵庫県姫路市 | 埼玉県大宮市 | 勝敗 |
バンダム級 | |||
フェザー | |||
ライト級 | |||
ミドル級 | |||
無差別級 |
参考にこちらはブレイキングダウン9喧嘩自慢の準決勝の結果です。
階級 | 大坂 | 横浜 | 勝敗 |
バンダム級 | シェンロン | 佐原慧哉 | シェンロン〇 判定勝ち |
フェザー | リキ | 新垣楓 | リキ〇 KO勝ち |
ライト級 | ダイスケ | 松井カンニャ | 松井カンニャ 判定勝ち〇 |
ミドル級 | シモミシュラン | 吉田陸斗 | シモミュラン〇 KO勝ち |
無差別級 | 爆音那智 | アンドレ | アンドレ〇 判定勝ち |
階級 | 九州 | 北関東 | 勝敗 |
バンダム級 | 光成っちゃけど | 尾田優也 | 尾田優也〇 判定勝ち |
フェザー | 佑大 | 大澤空 | 佑大〇 判定勝ち |
ライト級 | 山下大希 | 細川一颯 | 細川一颯〇 KO勝ち |
ミドル級 | 片山秀義 | 小林健太 | 片山秀義〇 KO勝ち |
無差別級 | 山川一輝 | 仲野南斗 | 仲野南斗〇 判定勝ち |
大阪代表は3勝2敗、北関東代表も3勝2敗で準決勝への出場を決定しました。
ブレイキングダウン10喧嘩自慢最強決定戦 <決勝>
今回も前回と同じく喧嘩自慢の準決勝はブレイキングダウン10の本戦で行われます。
ブレイキングダウン9でもかなりの盛り上がりを見せていましたね!
階級 | 勝敗 | ||
バンダム級 | |||
フェザー | |||
ライト級 | |||
ミドル級 | |||
無差別級 |
参考にこちらはブレイキングダウン9喧嘩自慢の準決勝の結果です。
▽ブレイキングダウン9喧嘩自慢決勝【大阪VS北関東】結果▽
階級 | 大坂 | 北関東 | 勝敗 |
バンダム級 | シェンロン | 尾田優也 | 尾田優也〇 KO |
フェザー | リキ | 大澤空 | リキ〇 判定5-0 |
ライト級 | ダイスケ | 細川一颯 | 細川一颯〇 |
ミドル級 | シモミシュラン | 小林健太 | シモミシュラン〇 KO |
無差別級 | 爆音那智 | 仲野南斗 | 爆音那智〇 KO |
ブレイキングダウン10がいよいよ開催!
まちにまったブレイキングダウン10がいよいよ開催されますね。
今回はメモリアル大会ということもあり、様々な企画が目白押しとなっています。
こちらがブレイキングダウン10の概要となっております。
・開催日程:2023年11月23日(木)
※時間については分かり次第追記
・会場:さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ
(住所:埼玉県さいたま市中央区新都心8)
【ブレイキングダウン10 新企画】
①喧嘩自慢地区対抗戦
(対象地区:東京足立区、兵庫県姫路市、愛知県豊橋市、埼玉県大宮市)
②試合数の減少
③全国の不良100人の最強決定戦
④ブレイキングダウン合宿企画を開催
⑤日本国内の格闘団体との対抗戦
【ブレイキングダウン10 オーディション】
<応募期間>
2023年8月26日(土)大会終了後 ~ 9月10日(日) 23:59 まで(〆切厳守)
<会場オーディション概要>
日時:2023年10月9日
会場:東京都内
既にオーディションは終了しているようで、あとは公開を待つだけとなりました。
ここでは皆さんが注目しているであろう新企画についてお伝えしていきたいと思います。
ブレイキングダウン10】新企画について
前回は【喧嘩自慢地区対抗戦】や有名選手が出てくるなど新たな企画要素が目白押しでしたが、今回も朝倉未来さんは視聴者が楽しめるような企画を用意しているようです!
こちらの動画で新企画について語られていますが、分かりやすいようにまとめてみました。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=SaEvRRgUTBI
こちらの動画によると新企画は全部でこちらの5つあるようです。
(対象地区:東京足立区、兵庫県姫路市、愛知県豊橋市、埼玉県大宮市)
②試合数の減少
③全国の不良100人の最強決定戦
④ブレイキングダウン合宿企画を開催
⑤日本国内の格闘団体との対抗戦
それぞれの企画について詳細をお伝えしていきます。
【ブレイキングダウン10】新企画① 喧嘩自慢地区対抗戦
こちらに関してはページ冒頭でお伝えしましたので割愛いたします。
【ブレイキングダウン10】新企画② 試合数の減少
朝倉未来さんはブレイキングダウン10では試合数を減らし、人物を紹介する煽りVTRに力を入れることを検討していると語っていました。
その理由として、ヨーロッパ対抗戦にしても試合数が多く選手にひとりひとりにスポットが当たりにくくなっていることが盛り上がりに欠けたのではということでした。
こちらが直近の試合数になります。
試合名 | 試合数 |
ブレイキングダウン7 | 33 |
ブレイキングダウン8 | 32 |
ブレイキングダウン9 | 32 |
このように直近の試合数には大きな差異はありませんので、試合数を減らすということは今まで以上に一戦一戦を視聴者の方に楽しんでいただくというインターテイメント性を重視するということになるかと思います。
未来さんはおそらく最高責任者として何か物足りなさを感じているのだろうと思います。
確かにヨーロッパ戦のオーディションでは、試合決定が淡々と進んでいき、ヨーロッパ選手1人1人に対する印象は薄かったと思います。
ただ調べてみると皆さん格闘技の実績がある人ばかりでした。
▽ヨーロッパ戦試合表▽
ヨーロッパ戦 | 小柴亮太 VS サム |
ヨーロッパ戦 | ダンチメン・あつき VS ジョナス |
ヨーロッパ戦 | 舞杞維沙耶 VS リオ・リチャードソン |
ヨーロッパ戦 | 秀虎 VS イリヤス・ブキョウア |
ヨーロッパ戦 | 西谷大成 VS アルバート・クラウス |
ヨーロッパ戦 | 川島悠汰 VS ボャン・コセナル |
ヨーロッパ戦 | パク・ヒョングン VS シェリフ・ラロッシ |
ヨーロッパ戦 | キム・ジェフン VS ジェロム・レ・バンナ |
ヨーロッパ戦 | ノッコン寺田 VS ボブ・サップ |
確かに視聴者はせっかく海外から来てくれた名のある選手たちのことをよく知りたいと思う方も多いかと思います。
極論言えば、試合の勝ち負けだけみても何も印象に残りませんし、面白みが少なくなるかもしれないですからね。
煽りVTRを見ることで、その選手に関して知ることができれば、より試合が面白くなるでしょう!
また大勢の視聴者に選手が認知されることで、それが各種メディア担当の方に強く印象付けられ、選手の知名度が上がることにもつながるかもしれません。
なので試合数を減らすことは僕は賛成ですし、ブレイキングダウンの内容をより濃くするためにも必要な施策かなと思っています。
朝倉未来さんは今まで数多くの素晴らしい企画を実践し、成功させてきました。今回もしっかり熟慮してこの結論を導いたと思いますので、きっと素晴らしい結果になると思います!
【ブレイキングダウン10】新企画③ 全国の不良100人の最強決定戦
全国の不良100人の中の最強を決める試合を開催することも上記動画で語られていました。
朝倉未来さんらしく楽しそうな企画だと思います。
そしてその栄えある優勝者にはなんと1年間のブレイキングダウンとの契約(契約金1000万円)が支払われるそうです。
喧嘩自慢地区対抗戦とどこか似ているようですが、それとの違いは団体か個人かというところですかね。
確かに喧嘩自慢でまだ無敗で底知れない強さの方がいますからね!
この企画で優勝できる人は相当な実力者だと言えますから、ブレイキングダウンの運営側も放ってはおけない選手が生まれると思います。
また、この企画の過程で目立った選手、華がある選手については後述しますブレイキングダウン合宿企画への参加権を得ることとなるようです。
あらたなスターが誕生する予感がプンプンしますね!
まだ詳細は語られていませんが、喧嘩自慢地区対抗戦のように、決勝戦はブレイキングダウン10本戦で行うかもしれませんね。
詳細が分かり次第追記させていただきます。
【応募期間】
2023年8月26日(土)大会終了後 ~ 9月3日(日) 23:59 まで(〆切厳守)
【応募資格】
年齢:18歳以上
性別:男性
身長:不問
体重:70kg以下(9月中旬の収録日時点での体重になります。)
格闘技経験:不問(※プロ試合経験が1試合以上ある方は出場不可)
その他諸々
※詳しくはこちらの応募フォームよりチェックしてみてください
【ブレイキングダウン10】新企画④ ブレイキングダウン合宿企画を開催
先ほども触れましたが、今回ブレイキングダウン10では新企画として【合宿企画】を開始するようです。
具体的な内容はまだ公表されていないので詳細は分かりませんが、合宿と言えばスポーツを思い浮かべますね!
ある施設に泊まり込んでハードなトレーニングにて心身を鍛えるといったものですよね!
もしかしたら後述する日本の格闘団体との対抗戦に向けてブレイキングダウンチームの選抜メンバーが合宿をするのかもしれません。
そうなると、ブレイキングダウンチームの団結力がさらに増して、より面白いチャンネルに仕上がってくるかもしれませんね!
【ブレイキングダウン10】新企画⑤ 日本国内の格闘団体との対抗戦
ブレイキングダウン10の新企画の最後は日本国内の格闘団体と対抗戦を行うというものです!
朝倉未来さんは
現在日本で一番注目されている格闘技と言っても差支えのないブレイキングダウンですが。
これを面白く思っていないプロの多団体の選手たちもいるのでは
と語っていました。
これを企画された理由についての推測ですが、メリットが2つあると思います。
まず1つ目は格闘技団体の方と試合を嫉視することによるブレイキングダウン選手の実力の底上げができると思います。
今回のサップ西成さんのように格闘技団体で戦っていた経験がある方はルールは違うにしろ、ブレイキングダウンで強いと言われている選手に勝つことがあります。
そういった選手と戦うことはブレイキングダウンの選手の新たな気づきを生むキッカケになるかもしれないと考えることができますね。
次に2つ目ですが多団体の選手たちにも知名度を上げるチャンスをあげることができるというものです。
先ほどお伝えしたようにブレイキングダウンはかなりの人気で、日本国内のみならず海外でも人気になりつつあるようです。
なのでブレイキングダウンを一つの宣伝媒体として多団体の選手を出演させていけば、その選手のみならず格闘団体、ましては日本の格闘技界の常識が生まれ変わる可能性だってあります。
上記のように考えるとやらない手はないという印象を受けました。
まとめ
今回は【ブレイキングダウン10 喧嘩自慢地区対抗戦】をより楽しみたい方へ向けて
『【大久保竜二(東京足立)】wikiプロフィール&強烈な経歴!年齢、身長、格闘歴(戦績)!ブレイキングダウン喧嘩自慢』と題して
②【大久保竜二(東京足立)】強烈な経歴
についてお伝えしました。
こちらが大久保竜二さんのまとめになります。
名前:大久保竜二(おおくぼ りゅうじ)
生年月日:1991年3月20日
年齢:32歳
出身:東京都足立区
身長/体重:180cm/110kg
【強烈な過去経歴】
・小学生の頃からサッカー少年
・私立高にスポーツ推薦で入学
・家庭の事情で退学し、アルバイトの日々を送る
・自分で使えるお金がなく、非行に走る
・地下格闘技を2014年まで継続。その間11戦9勝を飾る。
・ブレイキングダウン10東京足立区喧嘩自慢オーディション2戦2勝で無差別級代表へ
【格闘歴(戦績)】
<地下格闘技>
2012年7月:VS根津(MSD) 判定勝ち
2012年11月:喧嘩祭り 1R 28秒TKO勝ち
2012年12月:GLADIATO 1R 1分TKO勝ち
2013年3月:生粋(勝敗不明)
2013年4月:生粋 勝利
2013年6月:生粋(勝敗不明)
2013年6月:傾奇KABUKI VS伊勢佐木のコバタカ 勝利
2013年8月:生粋 勝利
2014年3月3日:生粋重量級で勝利しチャンピオンになる
2014年8月:生粋 防衛戦 勝利
2014年11月:生粋 勝利
<ブレイキングダウンオーディション>
1回戦 VS 三間雄文 判定勝ち
2回戦 VS 太田龍介 判定勝ち
▽ブレイキングダウン10喧嘩自慢の他地域のメンバーの記事▽
▽【ブレイキングダウン10】対戦カード&試合結果▽
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