2023年5月16日(火)21:00~21:54 『ザ!世界仰天ニュース』にて
西鉄バスジャックの真意スペシャルが放送されます。
西鉄バスジャック事件とは、2000年(平成12年)5月3日に福岡県で発生した当時17歳の少年だった谷口誠一によるバス乗っ取り(バスジャック)事件です。
1人が死亡、2人の負傷者を出し、生中継されながら約320kmも移動し続け、警察の特殊部隊SATも出動する騒ぎとなった衝撃のバスジャックでした。
今回はそんな恐ろしい事件を企てた谷口誠一の経歴&学歴プロフィールや両親と現在についてお伝えしたいと思います。
ではどうぞ。
谷口誠一のプロフィール
引用:Ameba
名前:谷口 誠一(たにぐち せいいち)
生年月日:1983年3月
年齢:40歳
出身:佐賀県
学歴:佐賀県立致遠館高等学校(偏差値:64)中退
谷口誠一の両親と経歴
1983年3月佐賀県内で父親は建設機械会社のサラリーマン、母親は役所で保健師のもと生まれ、
その他家族では当時中学生の妹で長女の4人暮らしでした。
幼少期の性格はとても活発でやんちゃだったそうですが、とても優等生で小学校~中学時代には
なんと5科目から6科目の成績で常に上位を維持していたそうです。
時には学年2位という成績をたたき出しましたが、中3ごろから突然運動神経が悪いことが有名になると同級生からいじめの標的になりました。
思春期の影響からか、家庭内でもストレスを募らせ「貴様」といった暴言や物などを投げつける暴力が日常生活の当たり前になり、次第に学力が低下し自ら希望した高校より偏差値が1つ下の高校に入学しました。
しかし校則に馴染めなかったことが原因で入学もわずか9日間で不登校になり、5月には退学し中退。
次第に社会生活全体に嫌気を覚え、第二の人生としてパソコンが趣味だったことから引きこもりがち生活になりました。
自分の欲求を両親にぶつけ、困り果てた両親は警察と療養所に連絡。すぐに病院での入院生活となりましたが、病院での谷口誠一氏の態度は別物で、礼儀正しかったと言います。
やがて病院で外泊許可を受けた谷口誠一氏は2000年5月3日~4日にバスジャック事件を犯してしまいました。
谷口誠一の現在(今)
西鉄バスジャック事件の犯人・谷口誠一氏は機動隊員SATに現行犯逮捕されました。
その後佐賀家裁は事件当時の谷口誠一の責任能力を認めました。
精神鑑定結果が、「解離性障害や行為障害の症状」を指摘したのを受け、解離した施設で日常的に精神科医の観察が必要と判断されました。
5年以上の医療少年院送致とする保護処分を下し、谷口誠一氏は京都医療少年院に収容されました。
そして、2006年1月に京都医療少年院を仮退院。
3月まで保護観察処分となって、同年3月26日に保護期間を満了し、その後に本退院しています。
少年院を退所した谷口誠一は、現在40歳になっていますが、その後の消息は不明となっています。
家族は遺族など被害者に賠償を現在も継続中
谷口誠一の両親は今でも遺族に賠償を続けているそうです。
事件から1年後に両親は被害者22人に賠償金を支払う事が確定しました。
その内訳は死亡者が550万円、重傷者が350万円、そして残りが20~40万円で、総額1380万円にのぼります。
事件を経て谷口誠一の父親は会社を退職し、家を売り払ってお金の補填に当てます。また母親も保健師を退職せざるを得ない状況となりました。
まとめ
今回は西鉄バスジャック犯人『谷口誠一』のプロフィール、両親、現在についてお伝えしました。
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コメント
谷口誠一よ俺は貴様を絶対に許さない
名前を変えていようが必ず復讐してやるからな