天王寺動物園チンパンジー脱走の原因は?捕獲はできた?終日閉園でいつ再開?

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天王寺動物園での出来事について、10月17日午前10時40分ごろ、40代の男性獣医がチンパンジーに噛まれ、顔にケガを負ったとの消防通報が寄せられました。男性は意識はあるものの顔にケガを負いました。

警察によれば、チンパンジーが檻から脱走し、園内で捜索中です。このため、天王寺動物園は客を退園させ、臨時休園となっています。

園内では退園を促すアナウンスが繰り返され、「冷静に職員の指示に従ってください」との呼びかけが行われています。

また、逃げ出したチンパンジーは木の上にいるという情報も入っています。後にこの個体は麻酔銃で鎮圧され麻酔の効果が確認された際に捕獲される予定です。

再会の予定はまだ立っていないとのこと。

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