【世界くらべてみたら】パンのワールドカップ日本代表メンバープロフィール一覧！結果や店舗はどこ？

2023年10月11日(水)19:00~21:00にて

『世界くらべてみたら★アメリカ超巨大バーガーに日本の大食い女子が挑戦』

が放送されます。

その中で【パンのワールドカップに挑む日本のパン職人】が放送されます。

番組内容は以下です。

そこで今回は『【世界くらべてみたら】パンのワールドカップ日本代表メンバープロフィール一覧！結果や店舗はどこ？』と題して

についてお伝えしたいと思います。

では一緒に見ていきましょう。

パンのワールドカップとは？

パンのワールドカップそれは【クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー】です！

クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーは、1989年に始まった「洋菓子のワールドカップ」とも呼ばれるイベントで、2年に1度、開催されています。

引用：cdm

初回のコンクールでは、オーストリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フランス、イタリア、メキシコ、オランダ、ポルトガル、スペイン、アメリカ、そして日本の12カ国が出場し、歴史的な瞬間となりました。

現在では、50以上の国で予選が行われ、各大陸予選を勝ち抜いた22の国から選ばれたパティシエたちが競技の舞台に立ち、その腕を競う世界的に有名なイベントとして知られています。

競技内容は、飴細工、チョコレート細工、氷彫刻、シェアデザート、レストランデザート、フローズンデザート、フローズンロリポップなど、パティシエの技能と知識が試されるあらゆる分野を含んでおり、世界中の一流のパティシエによって厳格に審査されます。

非凡なペストリー技術だけでなく、競技会場の雰囲気も大会を特別なものにしています。

熱狂的な観客の前で繰り広げられる競技は、製菓の枠を超えて、まさに壮大なショーとなり、年々国際的なメディアの注目を浴び、多くのプロフェッショナルな協力者を引き寄せています。

今年1月20日(金)、21日(土)に2日間にわたり開催された【クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2023】に出場した日本代表のメンバーのプロフィールについてみていきましょう！

パンのワールドカップ日本代表メンバープロフィール一覧！

日本代表のメンバーは以下の4名です。

ではそれぞれのプロフィールについてみていきましょう！

 

駒居崇宏のプロフィール

引用：シュゼットHP

 

20歳の時に出会ったアンリ・シャルパンティエの焼きたてのフィナンシェを食べて感銘を受け、パティシエの道へ。

アンリ・シャルパンティエが培ってきた価値をさらに高め、世界で戦えるブランドに育てるために、日々商品開発に邁進している。洋菓子世界大会では団長として日本チームを牽引し、世界第1位に導いた世界が認めるトップパティシエ。

経歴

2023年：クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー第18回大会フランス本戦 団長として参戦し、日本チームを世界第1位（金賞）に導く

2017年：クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー第15回大会フランス本戦 世界第2位（銀賞）

2016年：クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー第15回大会国内予選 アントルメ・ショコラ／アメ細工Ａ部門 第1位（金賞）

2014年：クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー第14回大会 国内予選 アントルメ・ショコラ／アメ細工Ａ部門 第2位（銀賞）

2013年：洋菓子フェスタin Kobe デコレーションケーキコンテスト 工芸菓子の部 優勝

2013年：第54回西日本洋菓子コンテスト第2部 味と技のピエスモンテ連合会会長賞 第2位

2013年：第21回内海杯技術コンクール・フランス国際コンクール国内予選銅賞

 

柴田勇作のプロフィール

引用：yuzucafe

 

 

経歴

「CRIOLLO」や「ザ・ペニンシュラ東京」で研鑽を積み、その後、銀座でシェフとして活動。国内外でのコンクールに参加し、2010年には日本最大のコンクールで優勝。

2019年には、日本代表としてパティシエの国際大会「Top of pâtissier 2019」アジア大会にて、木頭ゆずを使用したボンボンショコラでショコラ部門「味覚最優秀賞」受賞。

木頭ゆずの素晴らしさや、徳島や木頭の歴史に魅せられ、お菓子を通して地域創生に関わる活動を始める。

2021年より、YUZU CAFE Kitchenのメニュー全体監修に関わる。

2021年 洋菓子の世界大会「The International Federation of Pastry Ice Cream and Chocolate（FIPGC）2019」に出場しチョコレート部門で優勝、日本チームとして総合優勝。

2023年に開催される「ク―プ・デュ・モンド・デゥ・ラ・パティスリー」の予選を勝ち抜き、最終候補25名から3名の日本代表チームの1人に選出される。

2022年、徳島に移住し拠点を徳島とする。

高橋萌のプロフィール

引用：MBS

 

経歴

• 2007年〜：『パティスリー　タダシ　ヤナギ』で４年間勤務
• 2015年：フランス・リヨンの『Delices des sens（ドリス・デ・サンズ）』で修行
• 2016年：帰国、『インターコンチネンタル東京ベイ』入社
• 2018年：第25回流クサルド・グラン・プレミオ　優勝
• 2020年：ヴァローナ『マンジャリ３０周年レシピ・コンテスト』優勝
• 2021年〜・『エキリーブル』スーシェフ
• 2021年11月：『クープ・デュ・モンド』国内予選優勝、日本代表選出
• 2023年1月：『クープ・デュ・モンド・ドュ・ラ・パティスリー』優勝

鈴鹿成年のプロフィール

引用：ISETAN

経歴

和菓子屋を営む父の背中に憧れ、高校卒業後2009年に株式会社シュゼット入社。

製造部にて7年間従事したのち、シンガポールのアンリ・シャルパンティエ オーチャード・セントラル店の店長に就任。

2017年にはヨーロッパ技術研修の社内公募で選出され、約10か月間渡仏。現在はマーケティング部に所属し、日々の業務と二足の草鞋を履きながら、世界大会に挑んだ。

＜コンクール受賞歴＞

2023年：クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー第18回大会 フランス本戦 世界第1位（金賞）

2021年：クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー 第17回大会 国内予選 アントルメ・ショコラ／アメ細工 Ａ部門 銀賞

2015年：第17回内海会ジュニア技術コンクール チョコレートを主体にしたピエスモンテ部門 銀賞

2014年：第55回 西日本洋菓子コンテスト第1部 Ｂクラス 優秀賞（第2位）

2014年：第17回内海会ジュニア技術コンクール優勝（最優秀賞受賞）

2013年：兵庫県洋菓子協会主催 第55回 クリスマスケーキコンテスト クリスマスの部 Ｂクラス 優秀賞（第2位）

2013年：第54回西日本洋菓子コンテスト第１部 Ｂクラス 優秀賞（第7位）

2013年：第16回内海会ジュニア技術コンクール 銀賞

 

パンのワールドカップ日本代表の結果

大会の総合テーマは「気候変動」。日本は Renewable Energy（再生可能エネルギー）をテーマに、 大会2日目に出場し、10時間10分もの競技に挑みました。

 

時間内に、工芸課題としてあめ細工、チョコレート細工、氷細工の3点のピエスモンテを、試食課題として、シェア・デザート、フローズン・デザート、フローズン・ロリポップ、レストラン・デザートの4点を作成。

引用：marie claire

審査員による味への評価が、4作品のうち3作品が1位、1作品が2位と、非常に高かったのです！

そして結果はなんと優勝！

強豪フランスを抑え8年大会ぶりに金メダルを獲得しました！

引用：marie claire

日本代表の店舗はどこ？

駒居崇宏さんと鈴鹿成年さんの店舗

駒居崇宏さんと鈴鹿成年さんは株式会社シュゼット・ホールディングスに所属しており、駒居さんは同店の商品開発を担うトップパティシエ、鈴鹿さんは次世代を担う若きシェフと言われています。

駒井さんが大会で製作したチョコレートなどが【アンリ・シャルパンティエ】の店舗で売られていたという情報がありました。

アンリ・シャルパンティエは駒居さんと鈴鹿さんが所属する株式会社シュゼット・ホールディングスの傘下にあるグループです。

引用：https://www.henri-charpentier.com/news/2017/02/02/4678/

 

柴田勇作さんの店舗

柴田勇作さんがメニュー全体の監修に関わっている店舗があり、【YUZU CAFE Kitchen】と言います。

ゆずを使ったショコラ、クッキー、ロールケーキなど多種多様な商品が販売されています。

引用：https://kito.yuzucafe.jp/#shop

店舗情報はこちら

高橋萌さんの店舗

高橋萌さんは【equilibre （エキリーブル）】という店舗に勤められています。

店舗情報はコチラです。

 

まとめ

今回は『【世界くらべてみたら】パンのワールドカップ日本代表メンバープロフィール一覧！結果や店舗はどこ？』と題して

についてお伝えしました。