終尾の巨人（エレン始祖の巨人）の概要や大きさ、能力4選解説！【進撃の巨人】

いよいよ大人気アニメ【進撃の巨人 The Final Season 完結編後編】が

11月4日 24時00分からNHK総合

にて放送されます！

この完結編ではエレンの終尾の巨人（始祖の巨人）が中心の話になるのは間違いないので

ここではその終尾の巨人についておさらいしていきたいと思います！

これをみれば【進撃の巨人 The Final Season 完結編】がさらに楽しくみられると思うので、ぜひご覧ください！

ではどうぞ！

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終尾の巨人とは

まず終尾の巨人とは何かについて説明します！

終尾の巨人とはエレンが始祖ユミルの力を借り、始祖の巨人の力を操れるようになって、地鳴らしの発動と共に発生した巨人です。

実は原作ではこの形態の名称は存在していませんでしたが、TVアニメのThe final seasonのDVD・BD第4巻のビジュアル公開にて原作者である諫山創氏が命名したと語られています。

進撃の巨人The Final Season BD&DVD第4巻ジャケット公開！
ミカサとアルミンの見つめる先には、幼少期のエレン、そしてエレン巨人最終形態である終尾の巨人（※分類上の名称がなかったので、諫山先生につけていただきました）がいるインパクトあるビジュアルです！https://t.co/dPbfxxA2rN#shingeki pic.twitter.com/dKChIG7Eyx

— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) July 15, 2022

終尾の巨人と始祖の巨人の違いは？

引用：Google

「終尾の巨人」という言葉は、主にエレンの最終形態を指す便宜上の言葉であり、九つの知性巨人以外に同様の存在はありません。

始祖の巨人との違いについて言えば、終尾の巨人はエレンの進撃の巨人の体に、戦鎚の巨人と始祖の巨人の能力が融合したものです。

始祖の巨人は、全ての巨人の始祖であり、九つの巨人の中で最も高位に位置します。その力は、エルディア人への影響力を含めて、非常に強力です。

一方、終尾の巨人は、始祖の能力に加え、進撃の巨人の歴代の継承者と記憶を共有し、未来さえも予知できる能力を備えています。また、本体の位置も異なり、終尾の巨人の場合、本体のエレンは首ではなく口の中に存在していました。

終尾の巨人の外見

外見も奇妙で、顔以外は裸の骨が露出し、大きな背骨とそこからたくさんの肋骨状の骨が伸び、胸と頭は背骨に吊るされたマリオネットのような形をしています。

その姿は体の大半である異常な程肥大・増加した肋骨を中心に、骨と腱のみで構成されているというヒトの形からかけ離れた外見です。

引用：おしキャラっ

下に無数にいる巨人が50mですから

終尾の巨人は半端ない大きさですよね。

この光景が実際に目の前で起こったとすると、

おぞましくてたまりません。

では終尾の巨人は実際どれくらいの大きさなのでしょうか。

終尾の巨人の大きさについて

先ほど説明したように

終尾の巨人の下にいる巨人は50mです。

それを踏まえると、終尾の巨人の高さは約4.5倍の

すなわち推定225mということになります。

 

また全長に至っては

余りの長さに全体が収まっているコマが存在しないため測定不能という結果になります。

見た感じのイメージでは1000mは優に超えているとは思いますが、

もしアニメ版で全体が移ったシーンがあればそれをもとにまた報告させていただきますね！

 

終尾の巨人の能力について

終尾の巨人の能力は以下3つです。

では一つ一つ詳細を見ていきましょう！

 

終尾の巨人の能力①記憶干渉

引用：Google

1つ目はエルディア人の記憶に干渉、改竄できる能力です。

初代レイス王(カール・フリッツ)は、壁内に移住した際、

エルディア人の記憶を改竄し、他人種系エルディア人には貴族の地位を与えることで

「壁外人類」の存在を抹消した経歴があります。

エルディア人の記憶への介入は、始祖の巨人に由来する能力です。エレンは最終決戦前に「道」を通じて104期生の仲間たちと対話し、この力を用いて彼らの記憶を封印します。戦闘の終了後、仲間たちはエレンが抹消した記憶を回復することになりました。

145代のフリッツ王（初代レイス王）も同じ能力を用いて、壁の内部に住むエルディア人たちに虚偽の歴史を植えつけました。ちなみに、エレンは進撃の巨人の力を持っており、未来の継承者の記憶を閲覧することも可能でした。

終尾の巨人の能力②叫び

巨人を操れる能力になります。

エレンが以前ライナー達に攫われ、巨人に襲われた際に、かつて王家の人間だったダイナ・フリッツの巨人に追い込まれるも、王家の血を引いたダイナの巨人に触れた事で一時的にその能力が使えた場面がありました。

 

終尾の巨人の能力③体の構造を変える

エルディア人の体の構造を変えることが可能です。

600年以上前、世界の人口が激減する程の流行り病が猛威を振るっていましたが、

ある日、当時のエルディア王がこの能力を使い、それ以降エルディア帝国からその病に罹った者は一人もいないとされています。

エレンの兄ジークはこの能力で、「エルディア人を子供ができない体に構造を変える」事を目論んでいます。

エレンはこの計画に賛成しているフリをしていただけだったので、実行はしませんでした。

引用：Google

終尾の巨人の能力④巨人の生成

無垢の巨人及び全ての「九つの巨人」を再生成する能力もあります。

エレンが始祖の巨人を掌握して巨人化した際に使用した能力で、

「道」を通じて「九つの巨人」の歴代継承者の巨人体をほぼ無尽蔵に生み出すことができる。

巨人化したエレンの身体から生成され、この能力で生み出された巨人はいずれもうなじに本体が存在せず、目が窪んだような状態（よく見ると眼球自体はあるが視線までは読み取れない）で、始祖ユミルの支配下で活動します。

ただし「道」に存在しているその巨人体の元使用者の意識が覚醒すれば制御を奪還することが可能です。

終尾の巨人の能力は、他の巨人の能力を遥かに凌ぐもので

神もしくは邪神と言っても過言ではないかもしれません。

まとめ

本記事では【終尾の巨人（エレン始祖の巨人）の概要や大きさ、能力4選解説！【進撃の巨人】】と題して

・終尾の巨人の概要
・終尾の巨人の大きさ
・終尾の巨人の能力

についてお伝えしました。

以下に記事の概要についてまとめます。

その圧倒的な大きさと能力で迫ってくる終尾の巨人は

視聴者をくぎ付けにすること間違いないと思います！

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